神戸女学院J1(中学1年生)の方と保護者様、
この記事を見つけてくださいましてありがとうございます。
西宮北口の数学専門塾インテグラルです。
ホームページ ⇒ https://suugakuintegral.main.jp/
今回は『 J1の早い段階で知っておかないと後悔する内容 』をお伝えいたします。
早い段階とは、具体的には1学期か夏休みになります。
その時期を過ぎてしまっても対策は可能ですが、時間と心のゆとりがなくなります。
詳細は記事の後半に書いてありますので、ぜひお読みください。
こんなお悩み、ありませんか?
☑ 1学期は中学受験の知識で乗り切れたけど、この先が不安
☑ 算数のときは得意だったけれども、数学になってから難しい
☑ 学校の進度が速くなってきて、宿題だけでも大変になってきた
☑ 算数のときには見たこともない点数をとってしまった
神戸女学院の数学の授業は独特です。
フランチャイズ系の学生講師の個別指導塾では、対応できない場合もあるようです。
近隣の中高一貫校の中では、灘などの最難関校に次ぐ速さで授業が進みます。
内容もJ1の後半に一部、高校数学が登場し難しくなります。
J 2の夏休み前で中学数学を終え、そのまま高校数学に入ります。
最難関校は中1で中学数学を終えて中2から高校数学に入るので、
少しだけゆっくりしているようにも思えますが・・・
私(塾長K)の口から、はっきりとお伝えしておきます。
それはJ1の1学期だけです。
今後、難しいうえに速くなるので
覚悟しておいた方がいいですよ。
一般的な中高一貫校は、中2の間に中学数学を終えて、
中3から高校数学に入る学校がほとんどです。
それに比べるとかなり速い進度(半年以上速い)であることがわかります。
この難しくて速い進度に乗り遅れないことが重要です。
放っておくと、以下のような状況に陥ります。
『宿題を提出するだけで精いっぱい、テスト勉強をする時間もない』
そして気が付けば、数学が苦手または嫌いな科目になってしまいます。
この記事にたどり着いた方だけにお伝えしておきます。
この進度に乗り遅れて数学が苦手になる、最初の山場は決まっています。
(きっぱり断言)
なぜJ1の2学期にそうなると思いますか?
1学期の数学は中学受験の
貯金で乗り切れたから・・・
間違いではありませんが、正解でもありません。
本当の理由は、
『幾何の証明問題』
を扱うからです。
ですから、1学期か夏休みに知っておいてほしいのです。
2学期には「合同の証明」や「相似の証明」が始まります。
今までは数値が合っていれば正解だったものが、180° 変わります。
答えの数値がなく、日本語を交えて証明をすることが始まります。
採点も減点方式となります。
10点満点の問題が細かい表記のミスで2点、3点と減点され・・・
必死に10行も書いた証明の答案も、たった2点の部分点しかない・・・
こんなに頑張って書いたのに
『なんで??』 ( `ー´)ノ
ということが起こり得ます。
このブログ初、 顔文字が登場するレベルです ( ;∀;)
この証明問題の厄介なところは、それだけではありません。
代数の計算問題と違い、自分で 〇 つけ(採点)がしにくいのです。
自分では合っているつもりでも、証明になっていないことが多々あります。
上記の『なんで??』の理由はこれです。
一方、証明方法が一通りではなく、模範解答と違っていても正解ということもあり得ます。
これに一番有効な対策は、
『誰かに証明問題を添削してもらうこと』
です。
それを私にお任せください!
集団授業では何十人分もの証明問題を丁寧に添削することは、物理的に難しいです。
個別指導で、
『私の目の前で証明問題の答案を書いてもらい、
その場で間違いを指摘される』
それを繰り返すことが、おそらくベストです。
『数学で最初につまずく時期』はお伝えしましたから、
数学が苦手または嫌いになる前にインテグラルに来てください。
代数(計算や関数)と幾何(図形)を比べると、基本的には代数の方が重要です。
私の授業は普段なら『代数:幾何=8:2(または7:3)』くらいの比率です。
でもJ1の2学期、一時期だけはその比率が逆転します。
理由は今まで書いてきた通り、幾何の証明に苦戦するからです。
しかし代数もおろそかにはしません。
夏期講習までに1次関数(おおよそ2学期の期末試験範囲)の予習を終えます。
そして、代数にゆとりを持った状態で、幾何の証明に取り組みます。
精神的にもとても楽になります(笑)
夏期講習を過ぎてしまっても、対策は可能です。
代数が抜群にできる場合は、幾何に専念できるので問題ありません。
そうでない場合は、生徒さんの状況を見ながら勉強のバランスを調整します。
基本的には私が授業を行いますので、バランスの調整はお任せください!
宿題が多くなる可能性がございます点は、ご了承ください。
幾何の証明問題は、解答に決まりきった型があります。
合同の証明の早い段階でそれをマスターしてしまいましょう!
そうすれば、後に続く直角三角形や平行四辺形、相似の証明にも余裕をもって取り組めます。
そしてまた、代数重視の授業に戻ります。
J1の早い段階から、元予備校講師の塾長が個別指導をいたします。
私が個別授業をする都合上、空席が非常に少ないです。
曜日や時間のご要望に沿えない可能性がある点だけ、申し訳ございません。
平日と土曜に1名様ずつ、2名様分の空席は作れるように努力いたします。
授業の曜日と時間は、お問い合わせの後、調整させていただきます。
最後に、一言。
J2の秋にも高校数学で
同じような証明問題が
登場しますよ!!
そのときに苦戦しないように、今のうちに対策をしておきましょう。
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STEP演習(神戸女学院で採用している問題集)、正しく使えていますか?
小冊子では具体的な使い方、塾生が実際にどのように使っているかも明記しております。
これだけでも、面談にお越しいただく価値は十分にあります。
以前にJ2、J3の方への記事を書いたことがあるので、ぜひこちらも読んでみてください。
神戸女学院【中学生】専用記事
対策は早い方がいいことが、よりご理解いただけると思います。
↓神戸女学院の先輩たちの卒業生の声はこちら↓
★神戸女学院卒業生の合格体験記★
記事の最初の写真は、撮影当時J3の生徒様の定期試験対策授業のときのものです。
次の写真は、撮影時J2のときの定期試験対策ものもの。
基本的には個別指導がメインの塾ですが、各学年数名ずつの先輩が在籍してくださっており、
定期試験のときには数学のテストの直前に、学年別テスト対策授業を行うことがあります。
普段の個別授業はこのような雰囲気です。
高校生 1:1個別指導
中学生 1:2個別指導
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2021年12月現在、中高一貫校の生徒さんの比率はの約83%、女子生徒さんの比率は約80%です。
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