合格速報2023＜大学入試＞

西宮北口の数学専門塾インテグラルです。
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2023年、塾生が受験したすべての大学の合格発表が終わりました。
今年のインテグラルの卒業生の合格実績です。

＜国公立大学＞
 大分大学（医学部医学科）１名 
 神戸大学　１名 
 奈良女子大学　１名 
 大阪公立大学　１名 

＜私立大学＞
 兵庫医科大学（医学部医学科） 1名 
 京都薬科大学（薬学部） 1名 
 大阪医科薬科大学（薬学部） 1名 
 関関同立大　各1～4名、計9名 

など

 国公立大学の医学部医学科、2年連続で合格です！！ 

↓出願先が決まってから、慌てて買いそろえた赤本がこちら↓

数学に関しては、1990年代までさかのぼってオリジナル冊子を準備しました。
「本番直前に見直したオリジナル冊子の数値替えが出題され解けました」と。
大量に渡した過去問、よくやってくれました。
体調がすぐれない時期もあり、高校卒業の出席日数も危なかったですね。
最後の方は「受験のことは私に任せていいから、卒業だけはして」という感じでしたね。

ここ数年の合格実績は、小さな個人塾としては、華々しい数字のように見えますが、
私には、目標にしている別の数字があります。

まずは、他の塾や予備校が普通は公表しない数字を明記します。
今年の合格実績は、全部で7名の受験生が頑張ってくれた結果です。
「受験生全部で何名」って分母を書かない塾や予備校がほとんどですよね。
でも、今年はあえて書きました。

私立大学専願組も若干名いましたが、ほとんどの受験生は国公立大学が第一志望でした。
国公立大学にチャレンジしながら、悔し涙をのんだ受験生がいるのも事実です。
私も悔しいですし、指導力不足を毎年反省しています。

そして私自身が独立開校以来、目標にしながら未だに達成できていない数字。
それを、今この場でお伝えします。

来年か、それが無理でも再来年・・・いつの日か、
できるだけ早くに「国公立大学全員合格」の合格速報を書いて見せます！

そのために、一点だけお願いしたいことがございます。それは、

高２以上になってから、阪大・神大や医学部を目指し始めても間に合わないことが多いです。
基礎学力があり、
・英語や国語が抜群にできて、数学だけ補強すればよい
・共通テストで9割近くは自力でとれるから、医学部独特の数学の対策をしてほしい
など、特殊な事情の場合は別ですが。

中３から高１くらいまでの間は、学校で上位に入ることを目標にしておいて構いません。
そして、高１から高２くらいで学校の定期試験の勉強から離れて、自然と受験勉強に切り替えるのが理想です。
その方法やタイミングを、できるだけ早い段階でお伝えさせていただきたいです。
難関大への合格のレールを敷きますので、中学生の間にそれに乗ってください。

今年の難関大に合格された生徒さんの、通塾開始の学年を書いておきます。
・大分大学（医学部）→　中２から
・神戸大学　→　中１から
・兵庫医大（医学部）→　小５から
最後の生徒さんは、開校初年度に来てくださいました。
長い間、本当にありがとうございました。
中１でも早すぎることはありません。
東大・京大・医学部など特殊な難関大学となると、小学生からの通塾も普通です。

受験勉強のスタートが遅れると、私も合格の責任を負えません。
その場合は、入塾をお断りさせていただくことがございますこと、ご了承ください。

「国公立大全員合格」のために、新高２・高３生（いや、新高１生から）は
ビシバシと鍛えますから、塾生は覚悟しておいてください。

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