西宮北口の数学専門塾、インテグラルです。
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この記事は神戸女学院の中等部・高等部の生徒さんに10年以上数学を指導してきた私が、
神戸女学院での学校生活のヒントをお伝えできればという思いで書いております!
具体的には、学校行事と受験勉強の両立の仕方や考え方について、
私なりに書き記しておきますので、少しでも参考になれば幸いです。
はじめに:神戸女学院の概要と校風

神戸女学院は兵庫県西宮市の私立女子中学・高校であり、
高等学部では生徒を募集しない完全中高一貫校です。
自然豊かな里山の中に中高大のキャンパスが置かれています。
自然豊かなキャンパスを持ち、伝統と学問の両立を大切にする、
プロテスタントのミッションスクールです。
特に京大・阪大・国公立大医学部などの難関大学への合格を目指す生徒への、
継続的な学力向上のための環境が整っています。
生徒一人一人の学びのペースを大切にし、
将来を見据えた確かな学力と人間力を育むことを目指している学校です。
個々の自主性を重んじる学校で、校則はほとんどなく服装も自由で、校風は「自由と自治」です。
「神戸女学院 文武両道」などで検索してみると、
部活や学校行事への取り組みについてわかると思います。

生徒さんが本当に好きなことを見つけた時に、
存分に打ち込める理想的な環境です。
しかしその反面、結果は自己責任という厳しさも伴います。
この自由をどう使いこなすかが、 充実した学校生活を送ったうえで、
難関大学に合格するかどうかのカギになります。
まで進んでいただいても大丈夫です。
1. 塾長の経験から見た「文武両道の現実」
私も私服登校で、校則がほとんどない高校を卒業しました。
平日に私服で授業に来てくださる生徒さんを見ていると、母校の懐かしい記憶がよみがえります。
勉強するもよし、部活や課外活動に専念するもよし、遊ぶもよし・・・という、
本当に人としてダメなことをしない限り怒られることのない環境で10代を過ごしました。
高3にもなると髪型や服装を考えるのも面倒になり
(その時間を惜しんで勉強をしていたことにしておきます)、
長髪に学生服で登校していました。
おしゃれや遊びは大学生になってから楽しめばいいですよ。
10代の自由な環境は大切に使いましょう!!
私の母校は卒業生にノーベル賞受賞者がいる進学校でありながら、
スポーツではオリンピック代表も数名輩出しています。
野球部が甲子園に出場した年に、旧帝国大学に〇十名も進学している、
見た目は「文武両道」校です。
しかし、在学時に担任の先生から

現役で国公立大学に進学したいなら、
運動部はやめておいた方がいい
という、高校生活とその後の進路につながる重要なアドバイスを受けました。
高校入試みたいに毎日3~4時間程度の勉強では、上位の国立大学には受からない。
スポーツ推薦で名のある私立大学への進学先は準備できるけど・・・
全国レベルの運動部と大学受験の両立は普通は無理だから、
現役で国公立大学合格を目指すなら、部活はほどほどにして勉強をしなさい・・・と。
スポーツ推薦で進学するケースと一般受験で現役合格するケースとでは、
高校生活での時間の使い方や結果が大きく異なることを、早い段階で知らされました。
母校の進学実績だけを見てもわからない部分を、高1の最初に教えてくれました。
国立大学の現役合格者はほとんど文化部、
有名私立大学(一般受験の偏差値も高い)への進学者はほとんどがスポーツ推薦、
運動部から国立大へ進学している人も多少はいるが、ほとんどが浪人生。
正解があるのかどうかもわかりませんが、私は非常に納得しました。
勉強をするもしないも、部活や課外活動に打ち込むのも自由。
これが私の卒業した見た目は「文武両道」校の、理想と現実です。
その選択が『結果=進学先』にどう影響するかを理解した上で、
自由に選び、責任を持つという校風に深く共感し、今の指導方針の根幹となっています。
2. 神戸女学院での『受験勉強と学校行事』のバランス
神戸女学院では、ハードな運動部より、
文化祭・体育祭の実行委員や各種課外活動(スピーチコンテスト、数学オリンピックなど)
に熱心に取り組む生徒が多いのが特徴です。
これらの学校行事や委員会活動は非常に熱心で、
受験勉強とどう両立させるか(取捨選択)が女学院生にとって非常に重要なテーマとなります。
部活動はスポーツ強豪校のようなハードな運動部は少ないですが、
文化祭や体育祭の実行委員などをされている生徒さんは、そちらに本当に全力です。
○○の委員は浪人をする覚悟で・・・これ以上詳しいことはここでは書けません。
委員によっては高3の12月まで委員の仕事で呼び出しがかかりますので、
慎重に選んだほうがいいですよ・・・とだけお伝えしておきます。
学校行事と一部の部活には「本当に熱心に」取り組む生徒さんが多いですね。

私もバザーや文化祭などはよくお邪魔させていただいております。
塾生の勉強以外の一面を見ることができて、とても楽しいです!
英語のスピーチコンテストや数学オリンピックなど、
授業以外の活動に熱心に取り組む方もいらっしゃいます。
部活選びと同等かそれ以上に、学校行事や課外活動とどう付き合うかが大切になってきます。
高3の学校生活から受験勉強・進学先にまで影響を与えます。
活動内容によっては、高3の12月まで委員会の仕事で呼び出しがあるなど、
受験直前まで時間が取られるケースも存在します。
「○○の委員は浪人する覚悟で…」というほど熱心な生徒もいます。
自分の志望校(現役合格への覚悟)と学校行事を天秤にかけ、慎重に判断することが必須です。

私は高1のときに、受験で国公立大学
への進学の道を選びました。
結論としては、私には正解だったと思います。
人は1日24時間しかありません。
まとめ:両立を成功させる生徒の共通点
忙しい部活や課外活動と受験勉強を両立させ、定期テストで高得点を維持し、
第一志望校に現役合格する生徒さんは確かにいらっしゃいます。
入学後に無理やり受験勉強を強いるような学校ではなく、
自己責任で選びなさいという高校生活を送りましたので、
その環境に身を置く心境はわかるつもりでおります。
課外活動にとても熱心に取り組む生徒さんが、今年の2学期に私に見せてくれた答案です。
Sの定期テストで💯満点をとってきてくれたのは、2年ぶりです。
かなりの高確率で、第一志望校に現役で合格すると思っていますよ。
彼女たちは部活や学校行事を言い訳にせず、受験勉強の合間を縫って、
それらを全力で楽しんでいます。
これは最大級に褒めるべき能力であり、「自由と自治」の環境を最大限に活かすための
自己管理能力が、女学院の生徒にとって最も大切なスキルになってくると確信しています。
こういったことができる生徒さんは、部活や学校行事で授業の振替が必要な時も、
「何日、何曜日の何時なら空いてます」と即答してくれます。
このスケジュール管理能力を身に着けることを、できるだけ早い学年から意識してください。
できるだけはない学年とは、S1からS2の前半です。
遅くともS2の2学期(文化祭と修学旅行が終わるまで)に、この記事で紹介してきた
神戸女学院生の時間術を、自分なりに確立しておいてくださいね!
神戸女学院の学校行事と勉強の両立の方法については、
以下の記事でもっと詳しく書いております。
神戸女学院【高校生】専用記事│S1-S2の勉強法

高校生対象の記事ですが、
中学生の段階から知って
おいた方がいい内容です!
今現在、多くの神戸女学院生の方に通塾していただいておりますのも(ありがとうございます)、
今までの経験が活きているからではないかと思います。
この記事は以上となります。
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